大阪への帰り途3 ― 2013/08/23 20:04
8月13日、
そろそろ本格的に帰省するかということで、畿内に向かう。岐阜の大垣を出発し近畿の水瓶、滋賀県に到達。ここで琵琶湖に注ぐ川に設置されたダムを巡った。
1基目、宇曽川ダム。(うそがわダム)琵琶湖に注ぐ淀川水系宇曽川に造られた、滋賀県管理の防災ダム。
減勢池を泳ぐのは池の主様か?w
ダムの型式はロックフィルで下流側は公園になっている。
天端に物見櫓(展望台)が設置されている。珍しい♪
櫓から琵琶湖は見えなかったが、望遠レンズで名神高速を走ってるクルマが見えた。高速からもダムが見えるはず、でも脇見運転は止めましょうw
2基目、日野川脇ダム。(ひのがわわきダム)日野川ダムを造る際に土手を盛り土したとのこと。(中の方、談)余水吐も併設されてないし、確かに長い土手に見えるかもw
3基目、日野川ダム(ひのがわダム)の本体。滋賀県管理の防災ダム。アースにしか見えない。中の方も、アースだよとおっしゃてたような。。。公式にはロックフィルダムだ。
洪水吐も堤体と離れた左岸に、立派なローラゲート2門が設置されていた。
ゲートの扉から維持放流中。主ダム、脇ダム、ゲートと見所が多いダムだ。
4基目、日野川の上流、蔵王ダム。(ざおうダム)近畿農政局の管理する灌漑用ダム。R477を走っていると、突然目の前にロックフィルダムが現れる。
天端にも入れます。農政局にしては開放的なほう?
5基目、琵琶湖に注ぐ野洲川に造られた野洲川ダム。(やすがわダム)近畿農政局が管理する灌漑用ダム。重力式コンクリートダムだ。整備されてそうだが、近づけない下流側。。。
残年ながら天端も微妙な感じで立ち入り禁止。
4年前に改修されたばかりで新しい。是非とも、開放して欲しい。
6基目、野洲川を下流に向かい青土ダム。(おおづちダム)滋賀県の管理する多目的ダムだ。洪水吐が珍しい形状をしていることで有名なダム。
2段構えの自然越流式洪水吐、見ていて飽きない。
天端は県道。右岸には駐車場やトイレも整備されていた。
公園になっている下流から眺める。
ラジアルゲートも装備してるようだ。
見せる気満々の良いダムです。展望台や公園を造っても草ボウボウにしてしまっている某県のダムとは大違いです。
この後、新名神→京滋バイパス→京奈和道→第2阪奈で中河内に帰郷。
滋賀に入ってからは周囲が関西弁になってて懐かしい
B.B.'69
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