大阪への帰り途2 ― 2013/08/21 21:04
8月12日、
大阪への帰り途、2日目。
前泊した高山から高山清見道路→東海北陸自動車道
→R158油坂峠をへて福井県大野市へ。
1基目、九頭竜ダム。(くずりゅうダム)近畿地方整備局と電源開発㈱が共同管理する治水及び発電用ダム。黒いリップラップの巨大なロックフィルダムだ。天端も未舗装でイカツイなという第一印象。
管理所は資料館にもなっていてオープンな雰囲気。ダムマニアの方の作品も展示されていたりする。中の人もとても親切で、Macからだと文字化けじて上手くいかなかった真名川ダムの見学予約を手配していただいたりした。大感謝!
何のメンテナンスでしょうか?法面を登ってる人達。プロの方での怖いのでしょう。“下を見るな”と声をかけておられました。ご苦労様です!!
直下の電源開発㈱長野発電所から眺め上げる。九頭竜ダムは下流の鷲ダムと揚水発電を行っている。長野発電所では鷲ダムのダムカードが貰えるので、その際に許可を得て撮影。
九頭竜ダムには貯砂ダムがあって、その貯水池は“蝶の湖”と名づけられていました。
2基目、電源開発㈱の鷲ダム。名前から格好良い!横長の重力式アーチダム、格好良い!!
堤体には苔、渋い。
3基目。九頭竜川支流石徹白川の山原ダム。(やんばらダム)こちらも電源開発㈱の発電用取水ダム。
シンプルな越流型のダム。
4基目に上流の石徹白ダム(いしとろダム)を目指すが通行止め。電動アシスト自転車での到達も考えたが、真名川ダム見学を予約してたので時間的に断念。
4基目、九頭竜川本流に戻り、仏原ダム。(ほとけはらダム)こちらは北陸電力の管理の重量式コンクリートダム。
5基目、この日のメインイヴェント真名川ダム。(まながわダム)九頭竜川支流真名川にある近畿地方整備局直轄の多目的ダム。
このダムでは事前に申し込みをするとダム施設を案内していただける。
ダム中段から見上げる。
コンジットゲートの操作室。
下流の発電所を経て維持放流用の噴水。虹が綺麗。
直下からダムを見上げる。
1時間半近く,じっくりダムを案内していただきました。
真名川ダムの職員様、ありがとうございました。
6基目、真名川ダムから上流に向かい福井県管理の笹生川ダム。(さそうがわダム)ワタシが考えるオーソドックスな重力式ダム。格好良いと思う。天端が立ち入り禁止なのが残念。
右岸に巨大なトンネル洪水吐を備えている。
7基目、真名川ダム上流の雲川ダム。(くもかわダム)
北陸電力の管理する発電用ダム。
残念ながらダムのかなり手前で立入り禁止。渋いアーチダム、近づいて見てみたいね。
この後、酷道R157温見峠を越えて岐阜へ。峠に達した時点で日は落ちてた。夜に走る道じゃなかったですw写真を撮る余裕すら無かった。。。
この日は岐阜の大垣に宿泊、、、大阪、遠い
B.B.'69
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